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マツダ3では、先代のアクセラ同様、セダンとハッチバック(マツダ3ではファストバック)の2種類のボディタイプが用意されます。
ここでは、マツダ3のセダン・ファストバックの外寸と、マンション・商業施設に設置されることが多い機械式駐車場の利用可否、外装パーツについて、ご紹介したいと思います。
目次
セダンとファストバックの外寸、横幅、長さ、車高の情報
引用:http://driver-box.yaesu-net.co.jp/new-article/14990/
まず、マツダ3のセダンとファストバックの外寸を解説していきます。
冒頭でも述べた通り、マツダ3には2種類のボディタイプが用意され、それぞれ外寸が異なっており、下表が各ボディごとの外寸となります。
ボディタイプ | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) |
セダン | 4660 | 1795 | 1445 |
ファストバック | 4460 | 1795 | 1440 |
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/
セダンがファストバックに対し、全長が+200mm、全幅は同一、全高が+5mmとなっており、若干セダンの方が大きいサイズとなっています。
ホイールベースはセダン・ファストバック共、2,725mmとなっており、やや長めですが長い分スタイリッシュに見えるという利点があるにも関わらず、最小回転半径はどちらも5.5mの為、取り回し性にも優れています。
最低地上高は両者とも140mm確保されており、過剰なローダウンでもなく、相当な段差でない限り擦ってしまったという事態にはならないでしょう。
引用:https://www.goodspress.jp/reports/215309/
日本車の中でも肥大化が進んでいる現代ではありますが、このボディサイズであれば取り回しや運転で苦労することは無いかと思います。
マツダ3は機械式駐車場を利用可能?
引用:https://diamond.jp/articles/-/143619
マツダ3は先代のアクセラとほぼ同等のボディサイズとして、3ナンバーでデビューしています。
各メーカーとも海外での販売を意識した戦略となっている為、日本専用車でない限り、なかなか5ナンバーサイズのクルマというのは少なくなってきているというのが実情です。
とはいうものの、日本の道路事情が変わっているわけではなく、ここで述べる機械式駐車場も旧式のものが使用されているところもまだまだ見られるというのが事実です。
一般的な機械式駐車場は「高さ1,550mm・全幅1,850mm」程度となっているところが多くなっていますので、このサイズであればマツダ3のセダン・ファストバック双方とも機械式駐車場に収めることができます。
しかしながら、サイズによっては「全幅1,750mm以下」の機械式駐車場もあるようで、これになるとマツダ3は全幅が超過してしまっている為、収めることができません。
といいますか、このレベルだともう1,750mmでギリギリのレベルなので、車幅が1,695mm以下の5ナンバー車くらいでないと、入るのが怖いくらいです・・。
昨今、トヨタのカローラも5ナンバーを脱却し、3ナンバー化するという事態になってきているので、機械式駐車場を含めた日本の道路状況も見直すべき時が来たのかもしれませんね。
(そんな予算も無いし、簡単にできないこともわかってて記載して申し訳ないですが、訴えたい想いでいっぱいです。)
まずは購入を考えている方でマンションにお住まいの方は、ご自分のマンションに止められるサイズであるかどうかを確認する必要がありますね。
また商業施設などで機械式駐車場を利用する場合は、掲示してある駐車可能サイズをしっかり確認の上、駐車をするようにしてください。
引用:https://parking.sumitomo-rd.co.jp/parking/detail/tamachi
しかしながら旧式の機械式駐車場をあまり見ることはありませんので、マツダ3の車格ですとよっぽどのことが無い限り、機械式駐車場を使用できるサイズであると思います。
マツダ3の外装パーツのラインナップ情報
マツダ3の外装パーツは社外品の他、純正パーツとしてアクセサリカタログにラインナップされています。
高価にはなってしまいますが、ホイールのラインナップは4種類ラインナップされており、特にBBS社製鍛造アルミホイール(写真左)は立体的なアーチをデザインすることで、伸びやかで美しいスタイリングに変身させることができます。
また、ファストバックには純正でメタリック系のホイールが装着されますが、セダンはシルバーの為、マットブラックのホイールを装着することでより引き締まったスポーティさを演出することができるかと思います。
そして、外装のコンプリートカスタムとして、SIGNATURE STYLEというパッケージオプションが選択でき、高額にはなってしまいますがかなり上質でスポーティーなスタイルへ変身させることができます。
具体的には、フロントアンダースカート、ルーフスポイラー、サイドアンダースカート、リアアンダースカート、上記のBBS社製鍛造アルミホイール、ドアミラーガーニッシュがセットで装着されるようになります。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/?car_id=mazda3-fastback
画像上がSIGNATURE STYLEのコンプリートパッケージ、画像下が純正のPROACTIVEグレードになりますが、一転してスポーティーなデザインになり、とてもカッコいいですね!
また、セダンにもリアスポイラー(リップタイプ)を装着することで、より上質な表現ができるようになります。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/?car_id=mazda3-fastback
画像上がリアスポイラー装着車で、画像下が純正のPROACTIVEグレードとなっており、こちらもリアスポイラーが追加されることによって、締まった印象になりカッコよくなりました。
上記ではマツダの純正カスタムパーツを紹介しましたが、社外品でもカスタムパーツの取り扱いもあり、楽天市場等でのオンラインショップでの取り扱いもありますので、カスタムをお考えの方は一度ご覧になられるのをお勧めします。
但し、過剰なパーツなどもありますので、ご自分の思考にあったパーツをお選びいただき、車検にも問題ない範囲での選択をしてくださいね。
また、外装パーツを装着することで外寸が大きくなってしまい、上記で述べた機械式駐車場に入らなくなってしまった・・ということも考えられる場合があります。
必ず、外装パーツを取り付ける前に、寸法がどう変わるか、ご確認をするようにしてください。
カスタムパーツを付けることで最低地上高の変化があったり、どうしても高額になりがちですが、クルマをカッコよくすることでドライバー自身の気分も上がると思いますので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
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